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対人関係のパターン 1



友人関係の問題を考える上で大切なことがあります。それは人にはそれぞれ人とのかかわり方に一定のパターンがあるということです。その人のクセともいうべき人とのかかわり方を知れば、私たちはずっと友人への理解が深まります。

人は幼児期に親あるいは育ててくれる人とのかかわりのなかで、基本的な対人関係のあり方を身につけていきます。例えばいつもガミガミ言われて育った人や、批判的な人に育てられた人は、なるべくその人と距離を置くようにします。その人に必要以上に近づくと自分が否定されみじめになるからです。こういう人はよそよそしさを身につけていきます。人に親しみを持って近づくことが苦手な人になります。

何となく孤独であまり人にうちとけていけない人がこのパターンの人です。こうした対人関係のパターンを理解することが、その人を理解することになります。またこうしたパターンは無意識の働きですから、自分のクセを理解すると、無意識ではなくなり抜け出しやすくなります。

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